とざん日和

登山をしている学生の雑記

エアーマットに癌!? 内部剥離したイスカのエアマ

ここ一年ほど、私はエアーマットを使わず、ロールマットを使っていました。

寝心地を大事にする自分にとって、ロールマットで寝ることは、薪に寝ているようなものです。

 

しかしそんな寝心地重視の自分をロールマット至上主義に変えてしまったのが、最初に買ったイスカのエアーマットです。

エアーマットが駄目になる1番の要因と言えば、やはり穴があいてしまうことでしょう。

そのため、エアーマットには付属品として、穴があいた際の修復キットが入っています。

しかし、私のエアーマットは予想の斜め上を行く壊れ方をしました…

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わかりにくい画像ですが、これはエアーマットのちょうど頭がくるあたりの部分です。

大きく膨らんで枕のようになっているのが分かると思います。

このエアーマットは中にクッション材が入っているタイプなのですが、これはそのクッションと外側のシートとの接着面が剥離し、そこに空気が入り込んでしまっているのです。

最初気づいた時は拳ほどの大きさだったのですが、その部分に頭を置くため力がかかり、周りをどんどん剥がし、頭1つ分ほどの大きさとなってしまいました。

寝心地は当然悪いですし、頭を置くとミシミシ音を上げながら剥離していくので、睡眠にとても悪影響をもたらしました。

出荷時の段階から接着が甘かったのか、それとも何か力がかかって剥がれてしまったのか、わかりません…

こんな壊れ方をして以来、私はエアーマットがイマイチ信用できません。

まぁ、レアな壊れ方ですし、対策のしようがないので気にしても仕方がないですが…。

やはり、エアーマットを持っていく際は、緊急用にロールマットも持っていくべきなんでしょうね…。